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部署の社内報てきなやつ(メルマガ)に載せた書店番付

今回は、私が独断と偏見で選び、格付けした「東京都内・書店番付」をお送りします。

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横綱 三省堂書店 有楽町店(JR有楽町駅中央口徒歩30秒)
 月~土…10:00~22:00 / 日・祝…10:00~20:00


横綱級」の書店というと、やはり読書家の聖地・神保町の三省堂本店を思い浮かべます。

しかし、あそこ、正直、広大すぎませんか。本がありすぎて眩暈。目的の本を探すのにも一苦労。
この有楽町店は、2階建の売り場が非常に「ちょうどいい」広さ。

2,30分で売り場全体を回ることができます。駅の目の前にあるので、ちょっとした時間を潰すのにぴったり。
 

何より素晴らしいのがここの新刊・話題書売り場(1F)。話題の本や新刊がジャンル や形態(小説、新書etc.)を問わずいっしょくたに並びます。
さらに、「売り場担当の方が個人的に好きなんだろうな…」と感じさせる本も一緒に置かれています(例:『きみの膵臓をたべたい』の隣で異様な雰囲気を放つ遠藤周作の『沈黙」)。
そのため、ここをざっと眺めるだけでも、非常に幅広く様々な本と出 会うことができるのです。
もちろん新刊売り場以外にも、「知らなかったけど、面白そう」と思える本がたくさん並びます。個人的には、衝動買いに至る率No.1の書店です。

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*1Fと2Fだけ。それがいいのです。


大関 ジュンク堂書店 池袋本店(JR池袋駅東口 徒歩5分)
 月~土…10:00~23:00 / 日・祝…10:00~22:00


都内の本屋といえば、こちらを思い浮かべる方も多いかもしれません。言わずもがなの完璧な品揃え。児童書から学術書までなんでも揃います。

個人的には科学や哲学の専門書コーナーを眺めるのが好きです。自分でお金を出して買う日は来ないのでしょうが…。画集なんかも充実しています。
3F奥のひっそりとしたカフェスペースでは時間を忘れて本に没頭できそうですね。
また、1Fレジコーナーのあの荘厳な雰囲気も、よその本屋にはない魅力です。この中央木製の「JUNKUDO」パネル(下図)。我が家に欲しいです。

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*欲しい


◇関脇((相対的に)東) 八重洲ブックセンター 本店(JR東京駅八重洲口 徒歩3分)
 月〜金…10:00〜21:00 / 土・日・祝…10:00〜20:00

漫画の品揃えが悪いですが、1Fのフェア・展示コーナーに力が入っており、見応えがあります。また、作家のサイン本がよく売られ、比較的長く売れ残るので要チェック。
M2Fのカフェ「TIFFANY」はサンドイッチがおいしく、美しい売り場を上から見渡せるつくり。
雑貨売り場はハイセンス。ちょっとした贈り物選びにぜひ。

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*ムーディな雰囲気の雑貨売り場


◇関脇((相対的に)西) SHIBUYA PUBLISHING AND BOOKSELLERS(JR渋谷駅ハチ公前口 徒歩12分)
 月~土…11:00〜23:00 / 日…11:00〜22:00


話題の「奥渋」ゾーン(神泉のあたり)のランドマーク。

雑誌・ムック本・アート関連書・エッセイなどを強みとしており、立ち寄るたび自分の中のサブカル魂(?)が震えます。
とにかく装丁の美しい本が多く並び、思わず手に取りたくなるものばかり。売り場面積は狭いですが、たっぷり時間が過ごせます。
近隣にはあまりにも素敵なカフェやバルがひしめき合います。皆様ぜひ次の休日は奥渋へ。

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*セレクトショップのような雰囲気


◇小結((相対的に)東) 有隣堂 アトレ恵比寿店(JR恵比寿駅直結 アトレ恵比寿5F)
 月〜日…10:00〜21:30


ビジネス書、実用書、雑誌、旅行ガイドの品揃えがよいです。また、広い文具売り場 (私の元バイト先)と、比較的短期間で入れ替わる雑貨のフェアも見所。

その都度ハイセンスな雑貨(オーガニックのアロマオイル、虚ろな目をした木彫りの動物etc.)がずらりと並びます。
私は、本に興味のない人を伴っているが、どうしても本屋に行きたい時ここに行きます。
隣にはスタバ。待ち合わせにもぴったりです。

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*この時は本より下駄が主役


◇小結((相対的に)西) STORY STORY(JR新宿駅直結 小田急百貨店10F)
 月〜日…10:00〜21:30


好立地の割に、休日でも比較的空いています。しかし品揃えがもう一つ。

文庫と単行本を区別せず作家別に並べた斬新な配置も絶妙に不便。雑貨・食品も売られていますが、妙に高価であまり食指が動きません
しかし、STORY STORYの魅力は何と言っても、購入せずに(!)、隣のカフェスペースで何時間でも立ち読みならぬ「座り読み」ができること。

こんなことが許されてしまっていいんですか?いいんです。ありがとうございます。
ちなみに、このカフェでは本に着想を得たメニュー(http://www.yurindo.co.jp/storystory/cafemenu/food)が販売されており、
流星の絆』(東野圭吾著)のハヤシライスなんかが食べられます。

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*ブックカバーがフクロウでかわいい

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日々慌ただしくしていると、本を買うときは「急な勉強の必要に駆られ、急いでアマ○ンから取り寄せる」というスタイルになりがちですが、ときには書店に足を運んでみてはいかがでしょうか。


寒さが厳しくなってまいりましたので、みなさまくれぐれもご自愛くださいませ。